先日の休みに、妊娠30週の妊婦健診に行ってきました。
これまで通っていたクリニックでは妊娠糖尿病の対応ができないとのことで、
もともと産む病院と決めていた病院の婦人科へ少し早いけど転院となりました。
お産を扱っている病院なので、設備はもちろん、
色々と細やかなことまで 気を遣ってくださったり、しっかり話を聞いてもらえる時間があるので
いってよかったな〜と感じました。
これまでは、「他に何か質問ある?」、「特にないです。」 くらいで、
院長との会話が終わってしまってたので・・・。
妊娠糖尿病については、とても心配していたのですが、数値がそんなに悪くないので、
このまま食事管理を頑張ってくださいとのことで終わりました。
血糖値測る機械とか使うのかな〜と心配していたのですが、
そのレベルでもないよう。
エコーで見てもらったところ
ちょっと週数にしては赤ちゃん大、きいね〜 くらいでした。
体重も、1ヶ月後に1kg以内の増量にとどめていてね〜ほどで終わって
ほっとしました。
そりゃぁなかなか野菜と肉頑張って食べてるもんね。
そして、いよいよ妊娠後期に入ったので、入院グッズ、赤ちゃんのために準備するモノの説明もされました。
なかなか腰が重く、めんどくさくて、全然調べてもなかったけど、
助産師さんに色々と説明されて、あ〜そろそろ揃えないとな〜と現実味が帯びてきました。
かといって、急いで無駄に買って、モノが増えすぎるのも嫌なので、
「ミニマリスト 出産 準備」とかって調べまくっている次第です。
先人たちのブログでの体験記は、とってもためになる〜
「短肌着はいらないのね?!」とか、「お尻拭きは爆買いしてOK」とか。
赤ちゃん用品ってこれまで私が生きていた生活圏内で思いつくのが、
『西松屋』『アカチャンホンポ』『イオン』 くらいしかなかったんだけど、
『H &M』や『Gap』とかめっちゃ可愛いしお手頃なので 情報をいただけてよかった〜
可愛いデザインを見ていると、テンションも上がるし、
準備する意欲がやっと少しずつ湧いてきたw
そして、その日の帰り、予約してた本を図書館で受け取って帰りました。
世界で一番幸せなお産をしよう!
お産って、母や知人・友人から聞かされていた「痛くて辛い」という言葉ばかり 受け取ってきたから、そういうもんだと思ってたけど、どうやらそうでもないらしい。
もちろん、陣痛は「痛い」ものだけど、
自分がどう捉えるかでお産が 「楽しくて、幸せで、満足できる」お産になるという。
これまで、「痛いのは嫌!怖い・・・」と結構ネガティブに受け取っていた私は、
パラダイムシフトが起きた。
痛い、辛い、しんどい、怖いから、無痛分娩・和痛分娩を希望していたんだけど、
ちょっとやめてもいいかな・・・と思えてきた。
というのも、産院で見せられた「妊娠後期向けの母親学級」という内容の資料で、
無痛分娩の説明資料の写真に、横になる産婦さんの背中に管が通っていてたから・・・
ぎょえ〜〜〜!これの方が怖くね?! って思ってしまって・・・
「私は幸せなお産をする!」という気持ちで取り組むことが大切で、
できる・できないで測ると自分でハードルを作ってしまうから自分を追い詰めてしまう、と。
そもそも「幸せなお産」「楽しくお産をしていい」という概念自体を知らなかったけど、
そういうお産もあると知った今は、私にもできるかも?という気持ちになってきました。
本の中に出てくる、ご自分で赤ちゃんが出てくる瞬間をカメラに収めた産婦さんの話を読んで、
そんなツワモノがいるのか〜!!ってなんだか感動してしまいました。笑
痛い、辛いものと思っていたら、なんだか自分はすごく被害者のような気持ちになるけど、
赤ちゃんが会いにきてくれる、嬉しいこと、と捉えたら、 とても気持ちが楽になりました。
これまでは、予定日=手術の日、くらいに捉えていた私なので、
「怖いよ〜誰か代わりに産んでくれ!」って結構本気で思っていたけど、
この本を読んでからは、お腹にいる赤ちゃんが自分に会いにきてくれると思えるように。
気の持ちようって不思議ですが、物事の捉え方が色々変わりますね〜
知っていると、知らないとでは大違い。
色々と出産に関するブログを読んでいるときに、誰かがお勧めしてくれていた本だけど、
読んでよかった〜って思えました。
私も、出産を控える妊婦さんにぜひ読んでもらいたいと思った1冊です。


