キッチンのモノを減らす!毎日リセットで自己肯定感が上がった話。

ミニマリスト志望のアラフォーふら子です!
ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

モノを減らし始めてから、効率的に家事を行えるようになりましたが、その中でもダントツは料理。
キッチンのモノを減らし始めてから、劇的にラクになりました。

少し前のブログにも書いたのですが、1LDKなのでキッチンが丸見え。
汚れも、ゴミも油はねの後も、常に視界に飛び込んできます。

https://chotto-kite.org/1dkに2人暮らしをするとモノを手放せる|夫婦2人と1/

そのため、キッチンのモノを減らすことがストレスをなくす1つになったのですが、実は実生活の効率化という面でもかなり功を奏しております。

キッチンのモノを減らすメリット

節約になる

キッチンは衣食住の「食」を司る部分。
自炊する人であれば毎日使う場所。キッチンが整うことで受けられたメリットは、食費につながってきます。

自炊の頻度が上がる

なぜ自炊の頻度が上がるかと言えば、料理にすぐ取り掛かれる環境がいつも用意されているから。

そんなの当たり前じゃん、と思われるかもしれませんが、汚部屋出身のワタシからすればとてもすごいことなんです。
だって以前はキッチンの上はモノがたくさん。
そして、大体はコップやら朝ごはんの洗い物がシンクに残ったまんま。

帰宅してから、「さぁ料理を始めようか」とレシピを見る前に、「まず片付けなくちゃ…。」
というところからはじまっていました。
でも、以前はそれについては仕方ないと思っていたのです。

「仕事で疲れているから」「時間がないから」片付けから始まるキッチンに何も疑問を抱かなかった。

「キッチンが片付いてないし、片付ける時間もないからホカ弁買ってかえるか〜」

今思えば、ズボラが生み出した環境のせいにして、さらにズボラを重ねていたんですね〜。
我ながらすごい。
主人に、言い訳が多いと指摘されたことがありますが、まさにって感じ…

今はキッチンに関する使っていないモノ、多すぎるモノを減らし、キッチンの上にもなるべくモノを置かないようにしました。そうすると、夕食の準備がすぐにできるし、休日の昼食もささっと作れるようになりました。
片付けからはじめないといけないのは心理的負担がとても大きかった。
でも、今は自炊の頻度が上がり、節約につながっています。

 

無駄な廃棄・買い物が減る

自炊の頻度が上がると、食材を使い切れます。
冷蔵庫の中も連動してスッキリしてきたので、何がどれだけあるのか把握しやすくなり、廃棄してしまうことが減りました。

以前は、買い出しに行って、アレもコレもとたくさん買い込むくせに、自炊が続かなくって食材をダメにしていました。

キャベツ1玉100円♪ なんて喜んで買ったものの、その次の日、翌々日を外食で済ませていたらそりゃ使い切れません。
最近は献立を2〜3日分決めてから買い物に行くので、使い切れる量を買うようにできています。
安いからという理由で買うことなく、自分に必要な量は?と考えることは食材もモノと一緒ですね。

また、重複して調味料を買い込んだり、あると思っていたのになかった!なんてことも無くなったので、節約に繋がります。
以前はカレールーが何個もあったり、賞味期限が1年すぎているナンプラーが奥底から出てきたりしました。

キッチン・冷蔵庫のモノを把握できることで、残り物が何か把握できているので、お弁当のちょっとしたおかずに足したり、味噌汁にしたり…できる主婦の偏差値もちょっとだけ上がったような気がします。

 

視覚的にスッキリした状態を保てる

キッチンがスッキリしていると何が良いのか?
以前は、雑貨がたくさん並んだキッチンに憧れていました。
しかし、マメじゃないワタシには向いていなかったようです。

自己肯定感が爆上がりする

朝起きて、目に入るスッキリと清潔な状態になったキッチン。
それだけで、「今日もがんばるかー!」とテンションがあがります。

お弁当作りにすぐ取り掛かれるし、並行して自分の朝食やらコーヒーを準備する。
終わったら洗い物をして、片付けて、またスッキリしたキッチンを見て仕事に行く。
「ワタシ、できるやん。」とニンマリ。(きもいな。)

でも、そうニンマリできる幸せがあるか無いかで、自己肯定感が変わってくると思うんです。

以前までのワタシは、夕食の後片付けが面倒過ぎて、「明日洗うか〜。」と翌日に回すこともしばしば。
朝起きてゴッチャゴチャのシンクを見て、「はぁ…。」

朝から、前日のお皿洗いで時間を使い、お弁当が作れない・朝ごはん食べる時間ないという負のループ。
コンビニに寄って、朝ごはん代わりのパンと昼食のお弁当を買っていました。

「節約しなきゃ…」
そう思い、スマホでもっと家事がラクになる時短家電を調べたり、宅食サービスを検索したり。

ちゃうやんちゃうやん、新しいことを取り入れるんじゃなくて、減らせ!

今なら、以前のワタシにはっきり言えます。
モノを減らしたら、ラクになるよ〜と。
自炊ができたー!片付けられたー!毎日、小さな「成功体験」を積み重ねることで自己固定感が高まります。

昔、自己啓発の本で読んだことのある、「自己肯定感を上げるには、自分との約束を守ること」という文章を思い出しました。

整った家に住みたい。
自炊をして健康的な生活を送りたい。
自分の願望や、約束を守ることができたという喜びで、自己肯定感が上がる。

「できたワタシ」を毎日確認し、自信をくれるのが、スッキリしたキッチンだったなんて目から鱗です。
そう思うとめっちゃ安上がり。
高い自己啓発セミナーに行くくらいなら、キッチンをスッキリさせてみて!と経験者は語りたい。

 

片付け・掃除がラク

もう想像通りなので書くこともあまり無いのですが、とにかくモノがないと掃除がラクです。
油はねの後だって、モノをどけるワンクッションがないから、ささっと拭くだけで掃除が終わります。

以前は苦手だった排水溝の掃除も、今では毎日やっています。
あのヌメヌメ、触るのが怖くて1ヶ月に何回か恐る恐るやっていたなぁ〜

誰かやってくれない?と本気で思っていた。笑
わざわざビニール手袋を用意して、ハイターをかけたり、専用のブラシを買ってきてなるべく触らないように頑張った。

ヌメりを防ぐグッズを買って吊り下げたり、排水溝ネットを設置したり。
どんだけモノ増やすんだい、と今ではツッコめる。

「毎日洗ったらよろしいがな。」

 

そう、毎日洗ったら酷いヌメりにはならない。
いまでは、素手でカポッと外して、掃除用のスポンジで洗剤も何もつけずゴシゴシ。
ハイターは週に1回くらい。

どなたかのブログで、排水溝を「お皿」と考えたら良い、と見かけてから考え方が変わりました。
そうか、食材の破片を拾ってくれている皿なんだ、と思うと、毎日洗ったら良いよねと思える。

汚い、臭い、と思っていたけど、そうしていたのは自分だった。
そもそも、夕食のお皿をシンクに置きっぱなしだったら排水溝も臭う。

汚部屋出身のワタシが自己肯定感を上げられたのは、キッチンのおかげです。
ありがとう。

まだまだ、モノを減らし始めたばかり。
改善点はあるけれど、ミニマリストを目ざして2〜3ヶ月経った現状を記録してみました。

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