【ミニマリスト志望】犬を飼う人こそ!少ないモノで暮らすべき理由

ミニマリスト志望のアラフォー女、ふら子です!
ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

我が家は4歳になる犬を飼っています。
ミニマリストのようになりたい…と思ったきっかけはいくつかあります。

モノを減らしはじめてから、スッキリした空間ってワンコのために絶対良い!
と強く感じたので今日は書き残したいと思います。

犬を飼う人こそ少ないモノで暮らすべき理由

 

犬が動けるスペースが広がる

私は犬を飼うのは初めてでしたが、気がつけば3年ほど経ちました。
その中での失敗談も含めて、犬を飼う人はモノを極力減らし、スッキリ暮らす事が大切だと感じています。

夫婦共働きの室内犬なので、日中はお留守番をしてくれています。
日中は寝ている時間が多いと思いますが、犬は自分で寒い時は暖かい場所を探して移動します。

逆に暑い時は、自分で涼しい場所へ移動します。
ぐっすり眠りたい時は暗いところや、自分の寝床へ移動し、おもちゃで遊びたい時は部屋の真ん中に来たりします。

なるべく床にモノを置かずに、自由に動き回ったり走れるスペースを用意しておくことはワンちゃんがストレスにならないように必要です。

また、私たちの帰宅後はおもちゃでワンコと一緒に遊びます。

「ボールを投げて!」と持ってくるので、部屋の遠くへ投げ、拾って持ってきたボール投げ…を繰返して体を動かす時間を設けています。

もちろん散歩に連れていっていますが、どうしても天候などでいけないこともあるので、その際は室内で体を動かす時間を多く設けています。

この時も、部屋がゴチャゴチャしていると、ワンコは思いっきり走れないですよね。
さらに、今の賃貸の部屋は手狭なので、なるべくワンコが走り回れるように家具を減らしています。

 

誤食の危険性が減る

実は我が家の犬は、誤食をしてしまい、手術をしなければいけない状況にまで陥った事があります。

ゴムのおもちゃの端っこを噛みちぎってしまい、留守番中に飲み込んでしまったようです。

「まさかこんな大きなおもちゃがちぎれないだろう。」と高をくくっていたのですが、それが痛手となりました。
千切れるかもしれない、とあらかじめ危険を予測して捨てていれば起こらなかったことです。

この経験から、「ワンコは子供と一緒で、少しのことでも命を落としてしまう」と痛感しました。

命を守ってあげられるのは私たちだけ。

言葉を話せないので、どこが痛いとか、具合が悪いなど言えないワンコ。
小型犬が手術をすると、体が弱って長く生きられないかも…と旦那に言われた時は本当にショックでしたし、
もしうまくいかなかったら今日でお別れになると考えると涙が止まりませんでした。

幸い、手術前の検査の際に自力で吐き出す事ができたため、体に負担を与えず回復してくれたのですが、この時の経験がワンコの環境づくりに注意を払わねばならないと思わされたきっかけです。

ちょっとカバンを床に置いただけで、ゴソゴソとカバンをあさり出すうちのワンコ。
マスクを持っていったり、ハンカチを取っていったり…

なので、カバンを床に置くこともできません。
ハンガー掛けを導入して、カバンはそこにかけるようにしています。

本当にいたずらっ子なので、気が抜けません。
「死んでも床にモノを置かない」という本がありましたが、本当にその気持ちで生活しています。

 

掃除がしやすくなり衛生的

以前はものが多かったので、掃除がしにくかった我が家。
モノをどけないとクイックルワイパーがかけられなかったのですが、今ではそのストレスも減り、毎朝クイックルワイパーをかける習慣ができました。

ワンコのお陰で家が綺麗になったといっても過言ではありません!

逆に、ワンコがホコリや髪の毛などを食べてしまわないように、床に何か落ちていないか気をつけるようになりました。

モップのようなうちのワンコですが、ホコリをたくさん身にまとって本物のモップにならないように気をつけています…。

犬と暮らすなら手放したいモノ

私がモノを手放す中で、ワンコと暮らす際に手放しをオススメする2つは下記の通りです。

  • キッチンマット
  • 雑貨や装飾品を飾ること

キッチンマット

我が家はダイニングキッチンのため、調理中にワンコがキッチンに自由に近づく事ができます。
独立していれば、柵などを設けられるのですがそれができません。

調理中は、「ねぇちょうだい♪」とおねだりしてきたり、誤って落としてしまった食材を背後からダッシュでかっさらいにきます。

こちらも慣れているので、落とした瞬間拾い上げます。
しかし、マットを敷いていると、どこに食材がいったか分かりづらいです。

さらに、繊維に食材が絡まったりすると、気づかない間にワンコが食べてしまう可能性もあります。

タマネギなど犬にとって命に関わる野菜の場合は細心の注意を払いますが、それでも落としてしまう事があります。
すぐに落ちた食材を見つけるためにも、キッチンマットを敷くことはやめました。

マットがないことで、掃除がしやすいメリットもあります。

また、うちのおバカワンコは、玄関マットをトイレのマットだと勘違いしてフンをしてしまった事があります。
そのため玄関マットも撤去済みです。

 

雑貨や装飾品を飾ること

雑貨や小さな部品のついている装飾品なども、万が一のことを考えて飾らなくなりました。

手の届かないところに飾っていても、地震などが起きて落ちてしまったら、留守番中であればその間にワンコが誤食してしまう可能性があるからです。

ボタンやリボンなどの紐類は、腸に詰まってしまってなくなるワンちゃんもいます。

うちのワンコは食い意地が張っていて、なんでも食べてしまうので気をつけています。
もう成犬になっており、しつけではもう再教育が難しそうです。

なんでも口に入れる赤ちゃんが家にいるのと一緒、と思って生活するよう心がけています。

 

さいごに

幼少期に犬との暮らしを経験した旦那が、犬を飼いたい!と言い出し、4年前からワンコとの暮らしが始まりました。

「ちゃんと世話してよね?」
「うん。」

そう言ったはずなのに…。
あるあるですが、結局のところワタシが世話の大半を行っています。
(やっぱりって感じ)

腹たちながらも、ワンコとの生活は楽しく、幸せです。
でも、守ってあげられるのも私たち人間。

言葉が喋れない分、危険を排除してなるべくスッキリした環境を目指すようにしています。

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